はじめに

Webページを作るとき、<div> だけでなく <header><main> といった構造タグ(セマンティックタグ)を使うと、検索エンジンにも人にも分かりやすいページになります。この記事では主要な構造タグと、実際のページの組み立て方をコード付きで解説します!

構造タグとは?

「ここはヘッダー」「ここがメイン」と意味を持たせるタグです。見た目は div と同じでも、検索エンジンに構造が正しく伝わります。

主要な構造タグ一覧

タグ役割
<header>ページ上部のヘッダー
<nav>ナビゲーション(メニュー)
<main>メインコンテンツ(1ページに1つ)
<article>単独で成り立つ記事
<section>意味のまとまり(章)
<aside>補足・サイドバー・広告
<footer>ページ下部のフッター

実際のページ構造の例

これらを組み合わせると、ページの骨組みはこうなります👇

<body>
  <header>
    <nav>メニュー</nav>
  </header>

  <main>
    <article>
      <section>記事の本文</section>
    </article>
    <aside>サイドバー</aside>
  </main>

  <footer>コピーライト</footer>
</body>

divではなく構造タグを使うメリット

  • SEOに有利:検索エンジンがページ構造を理解しやすい
  • 読みやすい:コードを見ただけで役割が分かる
  • アクセシビリティ向上:読み上げソフトにも優しい

余裕が出たら article / section / aside も

header・nav・main・footerに慣れたら、次の3つも覚えると表現の幅が広がります。

  • <article>:それ単体で完結する内容(ブログ記事・ニュース1件など)
  • <section>:意味のあるまとまり(見出し付きのブロック)
  • <aside>:本筋から外れる補足(サイドバー・関連リンクなど)

最初から完璧に使い分けようとしなくて大丈夫。「とりあえずdiv」を少しずつ意味のあるタグに置き換えていくだけで、コードの質は確実に上がります。

つまずき:headerは複数OK、mainは1つだけ

意外と誤解されがちなのが「headerはページに1つだけ」という思い込みです。実は<header>は、各<section><article>の中にも置けます(記事ごとのタイトル部分など)。

一方で<main>は1ページに1つだけがルール。ここを取り違えると構造が崩れるので、「mainだけは唯一無二」と覚えておきましょう。

まとめ

  • <header> <nav> <main> <footer>ページの骨組みを作る
  • <main> は1ページに1つだけ
  • 「とりあえずdiv」をやめて構造タグを意識すると、ぐっとプロらしいコードに!

構造タグを意識できると、コードの質が一段上がります。学習や制作で行き詰まったら、ポートフォリオココナラもどうぞ。